花筐館<葵の間>

   
  土佐高知藩主家 山内氏系譜
   
 
初代 山内一豊 (幼名:辰之助、通称:猪右衛門/戒号:大通院)(天文14/1545-慶長10/1605)(在職:1601-1605)
正室 見性院 若宮友興女 (弘治3/1557-元和3/1617) 与祢 (天正8/1580-天正13/1585) 天正大地震により夭逝
二代 山内忠義 (幼名:国松/戒号:竹巌院)(文禄元/1592-寛文4/1664)(在職:1605-1656) ※実父は初代一豊の弟・山内康豊
正室 光照院 阿姫 (久松松平定勝女、徳川家康養女)(文禄4/1595-寛永9/1632) 忠豊 (慶長14/1609-寛文9/1669) 徳昌院、幼名国松、通称猪右衛門・伊右衛門
三代藩主
喜与姫 (慶長16/1611-貞享2/1685) 寿光院
三春城主松下長綱室
忠直 (慶長18/1613-寛文7/1667) 顕徳院、幼名虎之助
土佐中村藩主
継室 青岸院(青巖院) 園池宗朝女 (寛永5/1628-延宝8/1680)    
側室 寿性院 安喜・三之丸 (?-寛文元/1661) 佐与姫 (寛永10/1633-延宝4/1676) 正蓮院
家臣山内信勝室
側室 白石氏 但馬 (寛永11/1634-寛永12/1635)  
梅姫 (寛永11/1634-明暦3/1657) 普照院
大宮季光簾中(離縁)
仏光寺堯道室
側室 融生院 山川氏 (?-元禄2/1689) 志計姫 (寛永12/1635-元禄9/1696) 松林院
豊後森藩主久留嶋通清室
一安 (寛永13/1636-万治3/1660) 義徳院(儀徳院)、幼名松助
別家
側室 照応院 フヂ (?-天和2/1682) 之豊(初名安豊) (寛永14/1637-元禄4/1691) 本源院、幼名梅助、通称式部
兄一安養子
三代 山内忠豊 (幼名:国松、通称:猪右衛門・伊右衛門/戒号:徳昌院)(慶長14/1609-寛文9/1669)(在職:1656-1669)
正室 長光院 長姫 (岡山池田利隆女)(元和元/1615-延宝3/1675) 富宇姫(不宇姫) (寛永9/1632-延宝7/1679) 長寿院
大和郡山藩主本多政長室
辻姫 (寛永11/1634-正保4/1647) 久昌院
松姫 (寛永12/1635-享保5/1720) 松光院
上野沼田藩主真田信利(信直)室(婚家改易により大帰)
椎姫 (寛永14/1637-宝永2/1705) 陽隆院
旗本山内一輝室
良姫 (寛永16/1639-正保2/1645) 隆光院(隆香院)
豊昌 (寛永18/1641-元禄13/1700) 覆戴院、幼名国松
四代藩主
四代 山内豊昌 (幼名:国松/戒号:覆戴院)(寛永18/1641-元禄13/1700)(在職:1669-1700)
正室 仙寿院 久松松平定頼女 (寛永20/1643or正保元/1644-寛文4/1664) 玉姫 (寛文2/1662-延宝8/1680) 泡影院
讃岐丸亀藩主京極高豊室
菊姫 (寛文3/1663-天和元/1681) 宝境院
備後福山藩主阿部正邦室
継室 法雲院 三条公富女 (寛永17/1640or慶安3/1650-延宝6/1678) 国姫(はじめ多代) (寛文10/1670-元禄7/1694) 高寿院
五代藩主豊房室
側室 某氏 鍋姫(はじめ阿具利) (寛文6/1666-延宝元/1673) 冷照院(凉照院)
五代 山内豊房 (幼名:兵助/戒号:天曄院)(寛文12/1672-宝永3/1706)(在職:1700-1706) ※実父は旗本指扇山内一俊
正室 高寿院 国姫(はじめ多代姫) (山内豊昌女)(寛文10/1670-元禄7/1694)    
継室 玉仙院 菊姫 (岡山池田綱政女)(貞享3/1686-宝暦8/1758)    
六代 山内豊隆 (幼名:右京・松之助、通称:伊右衛門、初名:豊長/戒号:龍泉院)(延宝元/1673-享保5/1720)(在職:1706-1720) ※実父は旗本指扇山内一俊
側室 ヨシ 男子 (宝永3/1706)  
側室 ヒサ 久米千代 (宝永7/1710-正徳4/1714)  
側室 円徳院 スワ (北川氏)(延宝8/1680-寛延元/1748) 豊常 (正徳元/1711-享保10/1725) 旭光院、幼名亀千代・大助
七代藩主
側室 某氏 男子 (正徳元/1711)  
側室 恵照院(恵性院) ソノ (山中氏) 氏松(はじめ万之助) (正徳2/1712-享保5/1720) 清信院
*家譜では生母は同豊常とされる
側室 ソデ 岩丸 (正徳3/1713-正徳5/1715) 玉峯院
正次郎(はじめ勝三郎) (正徳4/1714-享保元/1716) 宝林院
側室 ソヨ 整姫 (正徳4/1714-元文元/1736) 賢亮院
出羽米沢藩主上杉宗憲室
為姫 (享保元/1716-享保7/1722)  
側室 貞寿院 ヒサ 吉五郎 (享保元/1716-享保4/1719)  
長姫(はじめ品) (享保3/1718-享保20/1735) 瑞光院(あるいは端光院)
八代藩主豊敷室
側室 ムツ (冨田氏) 重之助 (享保3/1718-享保4/1719) 泰了院
側室 モン 加代姫 (享保4/1719-享保8/1723) 春霄院
桃之助 (享保5/1720-享保6/1721) 真月院
七代 山内豊常 (幼名:亀千代・大助/戒号:旭光院)(正徳元/1711-享保10/1725)(在職:1720-1725)
縁女 道姫 (久松松平定逵女)    
八代 山内豊敷 (幼名:政之助、通称:市正、初名:重固/戒号:大昌院)(正徳2/1712-明和4/1767)(在職:1725-1767) ※実父は家老山内規重
正室 瑞光院 長姫(はじめ品姫) (山内豊隆女)(享保3/1718-享保20/1735) 男子 (享保18/1733)  
側室 瑤光院 ミヘ (植村氏)(?-安永4/1775) 豊治 (元文元/1736-元文3/1738) 電光院、幼名辰之助
豊儀 (元文3/1738-延享元/1744) 智法院、幼名孝次郎・幾安
豊根 (元文5/1740-延享元/1744) 曜桂院、幼名金之助・金之進・直丸
峰姫(敏姫) (寛保2/1742-宝暦8/1758) 清浄院
武蔵川越藩主松平朝矩室
側室 貞光院 加恵 (伊笹氏)(?-宝暦9/1759) 賀姫(はじめ冨) (延享2/1745-文化7/1810) 貞明院
出羽久保田藩主佐竹義敦室
豊雍(初名峯善・恭豊) (寛延3/1750-寛政元/1789) 靖徳院、幼名松之丞・国松
九代藩主
側室 祥栄院 森寺氏 (元文5/1740-寛政9/1797) 正姫(政姫) (宝暦13/1763-文化14/1817) 僊容院
豊前小倉藩主小笠原忠笛室
豊泰 (明和2/1765-享和3/1803) 大慈院、幼名鑑次郎、通称帯刀
土佐高知新田藩主
九代 山内豊雍 (幼名:松之丞・国松、初名:峯善・恭豊/戒号:靖徳院)(寛延3/1750-寛政元/1789)(在職:1768-1789)
正室 観月院 友姫 (毛利重就女)(寛延2/1749-安永9/1780) 豊策 (安永2/1773-文政8/1825) 泰嶺院、幼名邦之丞
十代藩主
采姫(米姫) (安永4/1775-天保元/1830) 慈明院
出羽米沢藩世子上杉顕孝縁約(死別)
筑前秋月藩主黒田長舒室
岩姫(はじめ磐) (安永6/1777-安永7/1778) 隨岸院
豊敬 (安永8/1779-天保10/1839) 真亮院、幼名登三郎
側室 鷹 (望月氏) 景之助 (安永8/1779-天明元/1781) 幻曉院
十代 山内豊策 (幼名:邦之丞/戒号:泰嶺院)(安永2/1773-文政8/1825)(在職:1789-1808)
正室 融相院 順姫 (藤堂高嶷女)(安永3/1774-文化14/1817) 多賀姫 (寛政7/1795-寛政10/1798) 円乗院
側室 留江 (児玉氏) 豊興 (寛政5/1793-文化6/1809) 寛邦院、幼名丑五郎・邦之丞
十一代藩主
豊道 (寛政7/1795-文久2/1862) 松齢院、幼名元次郎
吉之進 (寛政8/1796-寛政9/1797) 幽光院
厚姫 (寛政10/1798-文久2/1862) 俊貞院
豊前小倉藩小笠原万松丸縁約(死別)
山城淀藩主稲葉正発室
側室 白媜院 ヱイ・シユヱ (増井氏)(?-安政元/1854) 豊資 (寛政6/1794-明治5/1872) 幼名金寿・政太郎
十二代藩主
側室 菊 (山村氏) 豊著 (享和2/1802-安政6/1859) 雲峯院、幼名歳松・雅五郎
十五代藩主豊信の父
眉寿姫紀子 (享和3/1803-明治5/1872) 貞誠院
三条実万簾中
孝姫(はじめ三千・道) (文化2/1805-明治4/1871) 清信院
武蔵忍藩主松平忠堯縁約(不縁)
備中足守藩主木下利愛室
駒寿 (文化4/1807-文化5/1808) 秀苗院
側室 キヌ (西宮氏) 徳姫 (文化7/1810-安政3/1856) 照耀院
伊勢久居藩主藤堂高聴室
黒田長元(初名豊幹) (文化9/1812-慶応3/1867) 安静院、幼名戌治郎(戌次郎)
筑前秋月藩主(黒田氏)
鉽姫 (文化10/1813-文化11/1814) 瑞泉院
豊栄 (文化12/1815-文久3/1863) 大恭院、幼名熊弥太
側室 美濃辺氏 兎見姫 (文政6/1823-天保9/1838) 徹照院
筑後柳河藩主立花鑑広縁約(死別)
十一代 山内豊興 (幼名:丑五郎・邦之丞/戒号:寛邦院)(寛政5/1793-文化6/1809)(在職:1808-1809)
縁女 天珠院 安姫 (上杉治広女)(寛政8/1796-文政元/1818)    
十二代 山内豊資 (幼名:金寿・政太郎)(寛政6/1794-明治5/1872)(在職:1809-1843)
正室 祐仙院 豊姫 (岡山池田斉政女)(寛政11/1799-天保12/1841)    
側室 美芳院 ミキ(はじめイヨ) (大賀宗文女) 豊熈 (文化12/1815-嘉永元/1848) 養徳院、幼名直寿・政太郎・晟太郎
十三代藩主
従姫(はじめ千代) (文政元/1818-文政10/1827) 翠苔院
豊後臼杵藩主稲葉幾通縁約(婚儀前卒)
寅寿 (文政3/1820-文政4/1821) 曉信院
庸弥 (文政5/1822-文政8/1825)  
豊惇 (文政7/1824-嘉永元/1848) 譲恭院、幼名敏衛、通称兵部
十四代藩主
韶姫 (文政9/1826) 幻叢院
右馬治 (天保3/1832-天保4/1833) 蘆江院
喜久衛 (天保6/1835) 如幻院
側室 衣斐光表女 貞姫 (文政4/1821-弘化4/1847) 圭光院
出羽米沢藩主上杉斉憲室
豊矩 (文政8/1825-嘉永2/1849) 常説院、幼名郁松
政衛 (天保4/1833-天保5/1834) 心華院
鉄五郎 (天保8/1837-天保9/1838) 幻覚院
側室 沢田貞照 (沢田貞道女)(文化11/1814-明治25/1892) 保姫 (天保3/1832-天保4/1833) 体露院
籌猪 (天保8/1837-天保9/1838) 正信院
悦姫 (天保11/1840or天保12/1841-大正5/1916) 諒鏡院
出羽久保田藩主佐竹義睦室
嘉年姫(はじめ兼) (弘化元/1844-明治12/1879) 公爵徳大寺実則室
豊範 (弘化3/1846-明治19/1886) 幼名熊五郎・鹿次郎
十六代藩主(のち侯爵)
亀勢姫 (嘉永元/1848-安政元/1854) 夢幻院
十三代 山内豊熈 (幼名:直寿・政太郎・晟太郎、初名:豊楨/戒号:養徳院)(文化12/1815-嘉永元/1848)(在職:1843-1848)
正室 智鏡院 祝姫(候姫) (島津斉興女)(文化10/1813-明治13/1880) 男子 (天保6/1835) 円林院
麟姫 (天保11/1840) 真善院
側室 民 (平岡氏)(文政7/1824-明治6/1873) 鍈姫 (天保12/1841-大正13/1924) 出羽庄内藩世子酒井忠恕室
鏸姫 (天保13/1842-元治元/1864) 国清院
豊後臼杵藩主稲葉観通室
政太郎 (天保14/1843-弘化元/1844) 梅唇院
綱姫 (弘化2/1845-大正8/1919) 豊前小倉藩主小笠原忠嘉縁約(不縁)
安芸広島藩主(のち侯爵)浅野長勲室
篤弥太 (弘化4/1847-嘉永元/1848) 善哉院
十四代 山内豊惇 (幼名:敏衛、通称:兵部/戒号:譲恭院)(文政7/1824-嘉永元/1848、表向き嘉永2/1849)(在職:1848)
縁女 玉艶院 敉君 (三条実万女)(天保4/1833-嘉永元/1848)    
側室 池氏 豊廉(初名豊清) (天保13/1842-文久元/1861) 凌雲院、幼名敏衛・鏆三郎
禎馬 (弘化元/1844-弘化3/1846) 韶貫院
十五代 山内豊信 (幼名:輝衛、号:容堂)(文政10/1827-明治5/1872)(在職:1849-1859) ※実父は山内豊著
正室 禎祥院 正姫 (烏丸光政女、三条実万養女)(天保4/1833-明治元/1868) 女子死産 (嘉永4/1851) 龍珠院
側室 沖野氏 豊融 (弘化4/1847-万延元/1860) 玉龍院、幼名郁太郎・郁次郎
側室 水上氏 光子 (安政6/1859-?) 北白川宮能久親王妃(離縁)
母追跡中 豊尹 (慶応2/1866-大正元/1912) 幼名於兎丸
分家、子爵
辰子 (明治元/1868-明治2/1869) 遥林院
八重子 (明治2/1869-大正8/1919) 小松宮依仁親王妃(離縁)
子爵秋元興朝夫人
女子 (明治6/1873-?)  
十六代 山内豊範 (幼名:熊五郎のち鹿次郎)(弘化3/1846-明治19/1886)(在職:1859-1871、のち侯爵)
正室 蓮光院 俊姫(喜久姫) (毛利信順女、毛利敬親養女)(弘化元/1844-明治32/1899)
*離縁
   
継室 栄姫 (上杉斉憲女)(嘉永元/1848-明治19/1886) 熊姫 (明治6/1873-明治7/1874)  
母追跡中 釥姫(弥姫) (慶応3/1867-明治元/1868) 玉樹院
金寿 (明治4/1871)  
豊景 (明治8/1875-昭和32/1957) 侯爵
女子  
男子  
豊静 (明治16/1883-昭和12/1937) 分家、男爵
十八代当主豊秋の父
豊中 (明治18/1885-昭和27/1952) 分家
壽子 (明治19/1886-昭和13/1938) 子爵大関増輝夫人(離縁)
十七代 山内豊景 (侯爵)(明治8/1875-昭和32/1957)
夫人 禎子女王 (伏見宮貞愛親王女)(明治18/1885-昭和41/1966)    
十八代 山内豊秋 (大正元/1912-平成15/2003) ※実父は山内豊静
夫人 黒田光子 (黒田長礼女)(大正10/1921-昭和55/1980) 豊功 (昭和15/1940-)  
完子 (昭和17/1942-)  
豊厚 (昭和19/1944-)  
高子 (昭和21/1946-) 岡部和夫夫人
菊子 (昭和22/1947-) 崎川行彦夫人
十九代 山内豊功 (昭和15/1940-)
夫人 大島正子 (大島正光女)(昭和22/1947-) 豊浩 (昭和53/1978-)  
豊直 (昭和54/1979-)  

 

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