花筐館<秋桜の間>

   
  オランダ王家 Netherland
  初代ヴィレム1世はウィーン会議によりオランダ国王として即位。
もともと現在のベネルクス全域を支配していたが、ヴィレム1世の時代にベルギーが独立し、ヴィルヘルミナ女王の即位と同時にルクセンブルクが分離している。
生前譲位が認められており、初代ヴィレム1世のほか、4〜6代の女王は皆譲位している。
  系譜詳細
   
 
初代 ヴィレム1世 (1772-1843)(在位:1815-1840) ※兼ルクセンブルク大公(ヴェレム1世)
妃 ヴィルヘルミナ (プロイセン王女)(1774-1837) 第一王子 ヴィレム (1792-1849) オランダ国王(ヴィレム2世)
ルクセンブルク大公(ヴェレム2世)
男児死産 (1795)
第二王子 フレーデリック (1797-1881) 王位継承権放棄
第一王女 パウリーナ (1800-1806) 夭折
男児死産 (1806)
第二王女 マリアナ (1810-1883) プロイセン王子妃(離婚)
夫人 ヘンリエット (1792-1864)
※退位後の結婚、貴賤結婚
2代 ヴィレム2世 (1792-1849)(在位:1840-1849) ※兼ルクセンブルク大公(ヴェレム2世)
妃 アナ (ロシア大公女)(1795-1865) 第一王子 ヴィレム (1817-1890) オランダ国王(ヴィレム3世)
ルクセンブルク大公(ヴェレム3世)
第二王子 アレクサンダー (1818-1848)
第三王子 ヘンドリック (1820-1879)
第四王子 エルンスト・カジミール (1822) 夭折
第一王女 ソフィー (1824-1897) ザクセン=ヴァイマール=アイゼナハ大公妃
3代 ヴィレム3世 (1817-1890)(在位:1849-1890) ※兼ルクセンブルク大公(ヴェレム3世)
妃 ソフィア (ヴュルテンベルク王女)(1818-1877) 第一王子 ヴィレム (1840-1879) 王太子
第二王子 マウリッツ (1843-1850) 夭折
第三王子 アレクサンダー (1851-1884) 王太子
妃 エマ (ヴァルデック=ピルモント侯女)(1858-1934) 第一王女 ヴィルヘルミナ (1880-1962) オランダ女王
4代 ヴィルヘルミナ (1880-1962)(在位:1890-1948)
配 ヘンドリック (メクレンブルク=シュヴェリーン大公子)(1876-1934) 流産 (1901)
男児死産 (1902)
流産 (1906)
第一王女 ユリアナ (1909-2004) オランダ女王
流産 (1912)
流産 (1912)
5代 ユリアナ (1909-2004)(在位:1948-1980)
配 ベルンハルト (リッペ=ビーステルフェルト侯子)(1911-2004) 第一王女 ベアトリクス (1938-) オランダ女王
第二王女 イレーネ (1939-) 名目上のパルマ公爵夫人(離婚)
王位継承権放棄
第三王女 マルフリート (1943-)
第四王女 クリスティーナ (1947-2019) 王位継承権放棄
6代 ベアトリクス (1938-)(在位:1980-2013)
配 クラウス (1926-2002) 第一王子 ヴィレム・アレクサンダー (1967-) オランダ国王
第二王子 ヨーハン・フリッソー (1968-2013) 王位継承権放棄
第三王子 コンスタンテイン (1969-)
7代 ヴィレム・アレクサンダー (1967-)(在位:2013-)
妃 マキシマ (1971-) 第一王女 カタリナ・アマーリア (2003-) オラニエ女公
第二王女 アレクシア (2005-)
第三王女 アリアーナ (2007-)
 
TOP 葵の間 竜胆の間 秋桜の間 百合の間
トップページ 天皇家・公家・大名家 掃苔録 欧州王室 リンク
当サイトはリンクフリーです。ただしトップページ以外はURLが変更になる可能性がありますので、リンクする際はトップページをリンクしてください。
当サイトの内容を転記・転載する行為は一切おやめください。
なお当サイトの内容を参照・利用することで損害が発生した場合でも、管理人は一切の責任を負いかねます。