花筐館<秋桜の間>

   
  ブランデンブルク=バイロイト辺境伯家 Brandenburg-Bayreuth
  ブランデンブルク=クルムバッハ辺境伯領を継承したクリスティアンにより宮廷がバイロイトへ移ったことから、ブランデンブルク=バイロイト辺境伯家と称されるようになる。
領地はクルムバッハ辺境伯領と同一であり、かつ、直系ではないものの前クルムバッハ辺境伯家と同族であるため、一般的にはまとめて【ブランデンブルク=クルムバッハ(→バイロイト)家】としてみなされる。
  系譜詳細
   
 
クリスティアン (1581-1655)(在位:1603-1655)
夫人 マリー (プロイセン公爵女)(1579-1649) 長女 エリーザベト・エレオノール (1606) 夭折
長男 ゲオルク・フリードリッヒ (1608) 夭折
次女 アナ・マリア (1609-1680) エッゲンベルク侯夫人
三女 アグネス・ゾフィー (1611) 夭折
四女 マクタレーナ・ジビル (1612-1687) ザクセン選帝侯妃
次男 クリスティアン・エルンスト (1613-1614) 夭折
三男 エルトマン・アウグスト (1615-1651) 辺境伯世嗣
クリスティアン・エルンスト父
四男 ゲオルク・アルブレヒト (1619-1666) ゲオルク・フリードリッヒ・カールおよびフリードリッヒ・クリスティアンの祖父
五男 フリードリッヒ・ヴィルヘルム (1620) 夭折
クリスティアン・エルンスト (1644-1712)(在位:1655-1712)
夫人 エルトムーテ・ゾフィー (ザクセン選帝侯女)(1644-1670)
夫人 ゾフィー・ルイーゼ (ヴュルテンベルク公爵女)(1642-1702) 長女 クリスティアーネ・エーバーハルディーネ (1671-1727) ザクセン選帝侯妃
次女 エレオノール・マクタレーネ (1673-1711) ホーエンツォレルン=ヘヒンゲン伯爵夫人
三女 クラウディア・エレオノール・ゾフィー (1675-1676) 夭折
四女 シャルロッテ・エミーリエ (1677-1678) 夭折
長男 ゲオルク・ヴィルヘルム (1678-1726) ブランデンブルク=バイロイト辺境伯
次男 カール・ルートヴィッヒ (1679-1680) 夭折
夫人 エリーザベト・ゾフィー (ブランデンブルク選帝侯女)(1674-1748)
ゲオルク・ヴィルヘルム (1678-1726)(在位:1712-1726)
夫人 ゾフィア (ザクセン=ヴァイセンフェルス公爵女)(1684-1752) 長女 クリスティアーネ・ゾフィー・ヴィルヘルミーネ (1701-1749)
次女 エーバーハルディーネ・エリーザベト (1706-1709) 夭折
長男 クリスティアン・ヴィルヘルム (1706) 夭折
次男 クリスティアン・フリードリッヒ・ヴィルヘルム (1709) 夭折
三男 フランツ・アドルフ・ヴィルヘルム (1709) 夭折
ゲオルク・フリードリッヒ・カール (1688-1735)(在位:1726-1735)
夫人 ドロテア (シュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゾンダーブルク=ベック公爵女)(1685-1761) 長女 ゾフィー・クリスティアーネ (1710-1739) トゥルン=タクシス侯世嗣夫人
長男 フリードリッヒ (1711-1763) ブランデンブルク=バイロイト辺境伯
次男 ヴィルヘルム・エルンスト (1712-1733)
次女 ゾフィー・シャルロッテ (1713-1747) ザクセン=ヴァイマール=アイゼナハ公爵夫人
三女 ゾフィー・ヴィルヘルミーネ (1714-1749) オストフリースラント侯夫人
フリードリッヒ3世 (1711-1763)(在位:1735-1763)
夫人 ヴィルヘルミーネ (プロイセン王女)(1709-1758) 長女 エリーザベト・フリーデリケ・ゾフィー (1732-1780) ヴュルテンベルク公爵夫人
夫人 ゾフィー・カロリーネ・マリー (ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル侯女)(1737-1817)
フリードリッヒ・クリスティアン (1708-1769)(在位:1763-1769)
夫人 ヴィクトーリア・シャルロッテ (アンハルト=ベルンブルク=シャウンブルク=ホイム侯女)(1715-1792)
※離婚
長女 クリスティアーネ・ゾフィー・シャルロッテ (1733-1757) ザクセン=ヒルトブルクハウゼン公爵夫人
次女 ゾフィー・マクタレーネ (1737)
アレクサンダー (1736-1806)(在位:1769-1791) ※兼アンスバッハ辺境伯
 
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